1. ごあいさつ

    全ての経営者の
    社外相談役を目指して

  2. 伴走支援へのこだわり

    目標を共有して
    達成するまで一緒に

  3. 企業概要

    「FIL」とはフランス語で
    「糸」という意味です

  4. アクセス

    岡山県内を中心に
    小規模事業者から中小企業まで

  1. パティスリーWAKANAの岡山RINGドーナツ

  2. 阪本鶏卵の水島臨海鉄道認定商品

  3. 有限会社 阪本鶏卵

  4. 海鮮厨房 まからずや

  5. パティスリーWAKANA

  6. 星の里たまごのリブランディング・プロジェクト

  7. 岡山県産バナナのブランディング  株式会社おかやまおひさまファーム 様

  8. VecchioBambino Primavera ベッキオバンビーノ春の大会限定パッケージ

  9. 有限会社 阪本鶏卵「花も実もなる有機肥料」パッケージデザイン

  10. 岡山市障害者就労支援施設工賃向上支援事業

  11. 岡山県立東支援学校のクッキープロジェクト

  1. 有限会社 阪本鶏卵

  2. 海鮮厨房 まからずや

  3. パティスリーWAKANA

  4. 金山デンタルクリニック

  5. 障害者アートを活用したデザインビジネス展開事業〜DESIGN GOALS

  6. 星の里たまごのリブランディング・プロジェクト

  7. 有限会社 阪本鶏卵「社内報」

  8. NicoNicoDo 〜NPO法人あおぞら会 A型作業所ひかりリニューアル

  9. 岡山県立東支援学校のクッキープロジェクト

  10. めぐみ農園のロゴデザイン

  1. DESIGN GOALSプロジェクト公式サイトオープンしました。

  2. 海鮮厨房 まからずや

  3. パティスリーWAKANA

  4. 金山デンタルクリニック

  5. 障害者アートを活用したデザインビジネス展開事業〜DESIGN GOALS

  6. 特定非営利活動法人あおぞら会HPリニューアル

  7. 障害者アートを活用したデザインビジネス展開事業〜DESIGN GOALS

  8. アース産業株式会社 コーポレートサイト・フルリニューアル案件

  1. 有限会社 阪本鶏卵

  2. 海鮮厨房 まからずや

  3. 星の里たまごのリブランディング・プロジェクト

  4. (有)阪本鶏卵様の企業PV制作

  5. アース産業株式会社 コーポレートサイト・フルリニューアル案件

  1. 有限会社 阪本鶏卵

  2. パティスリーWAKANA

  3. パン処 ぱなでりあ

  4. 星の里たまごのリブランディング・プロジェクト

  5. NicoNicoDo 〜NPO法人あおぞら会 A型作業所ひかりリニューアル

ふるさとデザインアカデミー

プロジェクトチームを作ろう

ふるさとデザインアカデミー。

デザイン経営を目指したプロジェクトには、コア・チーム作りが欠かせない。

支援者がプロデューサーになり、プロジェクトマネージャーを置いて、各専門分野のスペシャリストを呼んでくる。

1、支援者=プロデューサーが全体のゴール設定、コンセプトを考えて企画を立案する。それに必要な専門家チーム・必要になる技術・資金を集める。

2、プロジェクトマネージャーが、目的達成のために工程の項目を出して、管理する。大工程、小工程、目標設定、期限、スケジュール設定と進捗管理。

3、デザイナーが商品・パッケージ・WEBなど媒体に落とし込む。

4、広告・広報担当が、予算やスケジュールに応じて媒体を選定し、ブランドストーリーを発信する。プレスリリースなどを適時行っていく。

5、販路・流通担当が、ターゲットに届けるために、流通チャネル設定に応じた商流の設計を行う。バイヤーが入っていればベスト。

6、行政担当は、公的支援のサポートや地域内の協力者とのハブになってもらい、地域性や公益性を高める視点を共有する。

7、地元のサポーターに、応援者・協力者になってもらう。ストーリーの語り部、共感の和を繋げて広げていける人。

巻き込み力、熱量、人柄、経験値、思い、、、かな〜。

そして、今回のアカデミーの名前の由来、なぜ「ふるさとデザイン」なのか?というポイントに。

ソーシャル・デザインで地域・産地をプロデュース

私がずっと感じていた、経営課題を、1事業者単独で解決できるのか?

そろそろ限界なのでは?への答えに近づいてきた。

地域社会が直面している課題は、1事業者の存続問題だけではないってこと。

廃れてしまった「産地」であったり、「後継者」問題であったり、少子高齢化だったり、地域や産地全体が抱える課題に取り組む「ソーシャルデザイン」

でもなんか、私の中では、行政主導で「地域ブランド」作ってなんとなく年度事業で終わり、とか、、、

まちづくり系の人たちがボランティアで繋いで疲弊してたりとか、、、

(関係してる人いたら失礼!)

そういう構図がチラついていて、それじゃないんだよな〜って思いがあった。

ヒト、コト、モノ、カネが「循環」する仕組みにならないと。

個人的に障害者支援とか、障害者の福祉施設の支援を続けているが、これも単独の支援ではダメだって気がしていて。

地域の中で、ヒト、コト、モノ、カネの循環の「輪」の中に確固たる位置を占めて、存在価値を発揮して初めてほんまもんだと思ってるので。

そういう、民間企業と福祉系の支援が、私の中では同列で延長線上にあるので、一緒に経済活動という営みをして、「インクルージョン」しちゃえばって。

なので、プロデューサーの視点が必要なんだよね。

産地プロデュースを通じて実現するAll-Win

地域の関係者全員にとってAll-Winなモデル。

事業者にとっては、プロジェクト参画により、販路開拓・情報発信になる。

市場にとっては、顧客ニーズに沿ったラインナップが一度揃い、メーカーごとの個別提案に対応しなくても、売り場設計・プロモーションが効率化できる。

支援者にとっては、中小企業への個別支援の限界を超えて、産地プロデュースとして地域経済への波及効果を高めることができる。

ほ〜ら!めっちゃ三方良しでAll-Winでしょ!!

持続発展的なデザイン経営を目指して、コア・チームを中心とした有機的なつながりを広げ続けて、リレーションシップを図っていく。

「デザイン」を重要な経営資源として活用して、ブランド力とイノベーション力を上げていき、競争力の高い経営を目指す。

二日間の基礎講座は、これを持って締めくくられた。

そして次は、実践型ワークショップへ続くのであった。

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