専門学校岡山情報ビジネス学院CGデザイン学科の教室にて、DESIGN GOALSプロジェクトの産学連携プランの初回打ち合わせを行いました。
岡山県内に11店舗を展開するナマステガネーシャ様は、インドの一流ホテルで12年間料理長としての経験を積まれたノティアル・サッチンが、本場のスパイスを使い、日本人にある味を追求したお店です。
今回は、DESIGN GOALSプロジェクトの趣旨に賛同いただき、インドと日本の架け橋になるようなSDGsの取組として、是非自社のデザインを依頼したいと再度応募されました。
初めに、事務局から実施スケジュールとクリエーターの紹介をさせていただきました。
クリエーターは、岡山市の綾TORIさんです。大型の作品や制作風景の動画も交えて、自己紹介ビデオをご本人から用意いただきました。使用する画材や作風、コミュニケーションの特性などについてもわかりやすく紹介いただきました。
次に、サッチン社長がスライドを使って自社のプレゼンを行い、岡山県内の店舗紹介や豊富なメニュー、スパイスなど食材へのこだわりなどについて流暢な日本語で説明いただきました。
「12年前に日本で初めてビジネスを始めた時に不安はあったけれども、自分がやりたいと強く思ったことは、必ず実現できる。」
サッチン社長の哲学についても熱い思いを語っていただく場面もありました。
それを受けて学生からは、様々な質問が出されました。
サッチン社長とディレクター福田由美子さんとのやり取りで、一つ一つに丁寧にお答えいただきました。
若い人にもインド料理を身近に感じてもらって、新しいお客様にもインドの食文化を楽しんでいただきたい」
サッチン社長の思いを形にする若いデザイナーとクリエーターによる制作が始まります。
来週には、学生とクリエーターとで店舗見学を行います。
※集合写真撮影時のみ、マスクを外していただきました。