ブランディングは、自社の歴史や、創業者の思いなどを丁寧にヒアリングして、伝えたい相手に対して言語化と見える化を進めていきます。
最終的に、ロゴマークや各種広報ツール、パッケージデザインなどの落とし込んでいきますが、
この思いを形にしていく過程が大変重要だと考えます。
それはまるで哲学や禅問答のようであったりもします。
創業者の思いや当時の歴史に触れ、
次の世代に託すべきものが何か?
誰に向かって自社の存在を示していくのか?
共に進む人は誰か?
などなど、たくさんの質問を投げかけていきます。
ご自身の事業の目的や、顧客となる人にじっくりと向き合う、格好の機会となります。
必要とされる会社になるために、自社や、自社の存在意義について、改めて考える機会となることでしょう。
そして、自社の強みなどの分析も掛け合わせていきます。
ソフト面とハード面を掛け合わせた「ブランディング」はまさに「計画=プロジェクト」と呼べるものです。